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リーダーシップ研修で時代にマッチした牽引役を育てる

リーダーシップ研修

変化のめまぐるしい高度情報化社会の中で、近年 日本では、「リーダーシップ」の重要性が再認識されつつあります。

社会情勢だけではなく、世代間の価値観も大きく変化しているので、何が正解なのか現場のリーダー達も困惑していることでしょう。

ここでは、そうした課題の解決や、今後リーダーとしての活躍を期待される人の育成のために実施される「リーダーシップ研修」についてご紹介していきます。

リーダーシップ研修とは

リーダーシップ研修とは
数ある社員研修の中のひとつとして実施されているリーダーシップ研修ですが、その必要性や目的を意識し、適切なメンバーを検討・導入することで、より現場の成果創出に繋がります。

リーダーシップ研修の必要性

まずはリーダーシップ研修の必要性から解説していきます。

リーダーシップ研修が必要となっている背景の一つとして、事業環境の変化と働き方の多様化により、リーダー像の再定義が必要となっていることが挙げられます。

例えばユニコーン企業による社会観念の大きな転換や、災害・疾病による経済活動の停止、世代間で受けてきた教育の違いによる価値観の変容といった、事業環境の変化への対応が必要です。

また、女性の社会進出が進み、外国人労働者が増え、働き方改革が進む昨今では、ダイバーシティへの理解を基にした組織運営が求められます。

『孫子の兵法』をご存知でしょうか。
ビジネス指南書として今も読まれ続ける名著ですが、孫子の兵法では、戦略を考える際に、「将=リーダー」の能力を勝敗をわける重要な要素だとされています。

ビジネスという戦場の勝敗は、リーダーが握っているといっても過言ではありません。そのため、どの企業でもリーダー研修が実施され、特にリーダーシップ研修のニーズが高まっているのです。

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リーダーシップ研修の目的

研修風景
リーダーシップ研修の目的は大きく分けて4つあります。

①チームにおけるリーダーの役割を正しく認識

時代とともに求められるリーダー像というのは変わってきます。

例えば、戦後日本において、会社員が企業戦士と呼ばれた時代であれば、父性が強く、家族を愛するような接し方のリーダーが求められていました。しかし、雇用の流動化が進み、ワークライフバランスが叫ばれるようになると、父性だけではなく、バランス感覚が求められるようにもなりました。

普遍的なリーダーシップに加えて、時代に即したリーダーの役割を研修で学ぶことで、リーダーシップの強化が期待できます。

②信頼構築を図るためのコミュニケーション能力の向上

職場では、日々さまざまな問題が発生します。その多くは、人間関係・コミュニケーションに起因するものです。

特に、近年は価値観の多様化も進み、上司と部下の関係性も変わってきました。「いいからやれ」で通用していた時代は過ぎ去り、マネジメントや管理の方法も一歩間違えば社会問題になる時代です。

もちろんコミュニケーションの正解は1つだけではありません。コミュニケーションについては、ハラスメントや労務の知識をきちんと学んで組織運営できれば、間違いを犯すことはありません。実務を円滑に進めるためにも、リーダーシップ研修ではコミュニケーションスキルの向上も目的の一つです。

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③管理職としての業務を把握

リーダーになると必ずといっていいほど、付帯する業務が増えます。その中でも実際に現場のリーダー達が頭を悩ませているのが、後輩や部下の育成業務です。

リーダーシップ研修では、新人や若手社員の教育計画の立て方を学ぶことができます。同時に、PDCAサイクルに代表される、業績を上げるための行動を改善する手法を習得することもできます。

④次のリーダー育成のための効果的な事例の共有

現場のリーダー達は、次のリーダーの育成も喫緊の課題として取り組んでいます。しかし、組織やリーダー自身の経験だけでは、思考の限界がやってきてしまい、行き詰まりがちです。

そういう状況を打開するためにも、リーダーシップ研修は有効です。研修の場を借りて、同じようにリーダーとして仕事をしている参加者や、講師から具体的な成功事例や失敗事例から学ぶことができます。

こうした経験の共有は実践に結びつきやすく、参加者の自発的な問題解決にも繋がりやすいのでおすすめです。

リーダーシップ研修の対象者

リーダーシップ研修の主な対象者は、幹部候補や管理職、中堅社員、期待される若手社員です。

その際、参加者をきちんと選定することが重要になります。能力があり成果を出していても、経営層の方針と著しく異なる人材や、自己中心的な社員はそもそもリーダーとして不適格です。用意されたから参加する、といったモチベーションの社員もできれば選ばない方が良いでしょう。

理想は、積極的にリーダーシップを学びたいと考えている社員です。

そのためには、研修の実施時期の見極めも重要になります。集中して研修に参加できる環境下で、対象者を選定してください。

リーダーシップ研修の実施方法

リーダーシップ研修には自社でおこなう研修と公開講座を活用する方法の2つがあります。

自社内で用意する研修

社内で開催するリーダーシップ研修は、社内での情報交換という側面もあります。縦割り意識が強すぎたり、経験値の横展開を期待して、人的交流を期待して実施する場合もあります。

講師は、基本的に社内の部門トップや部署の責任者が行うことが多いですが、人数が多い場合は外部講師を招いて実施することもあります。

公開講座に参加する

社内で用意した研修だけではなく、社外で開催されているリーダーシップ研修に参加を促すこともあります。

研修を専門に行なっている会社や、特定分野でリーダーシップを発揮して実積を残した個人が会議室を借りて開催していることが多いです。

分野や業態、担当レベルの異なる人材が参加するので、人脈づくりや新しい視点の獲得を期待できます。

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リーダーシップ研修の効果を最大化する

リーダーシップ研修効果を最大化
リーダーシップ研修の効果を最大化するためには、実践することと、共有することの二点が不可欠です。

他の研修も同じですが、知識や手法を学んだだけでは何の効果も表れません。必要なのは、まず実践することです。実践することで、「上手くいく・上手く行かない」という経験が増え、それらを伸ばしたり、改善することで研修の成果が発揮されます。

また、参加者は、自身が実践するだけではなく、周囲に学んだ知識を共有したり、それを基にして積極的に提案を行いましょう。そうすることで、組織全体に研修の効果が波及していきます。

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リーダーシップ研修で企業を育て守ろう

リーダーシップ研修で企業を守る
リーダーというのは会社組織にとって、なくてはならない存在です。

リーダーの管理能力次第で、会社の業績が左右され、離職率も大幅に変わり、チームのビジョン達成にも大きく影響します。

成果を出し会社の中心で活躍する社員を正しくリーダーとして導くためにも、リーダーシップ研修は必ず実施しましょう。

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