人材育成

【異性の部下の育て方】管理職必見、男性脳と女性脳の違から考える指導方法

管理職は部下の教育に悩みを抱きやすく、その中でも異性の部下の育て方に課題を持っているケースが非常に多くあります。

どんなに優秀な人材だとしても
接し方や育て方を間違うと育成に失敗してしまいます。

仕事に対する考え方や行動の違いは脳の構造によるもののため、男性脳と女性脳の特徴を知ることで、対応方法や接し方がわかるようになります。

男性は理論的で結論重視女性は感情的でプロセス重視など、脳の違いをおさえて上手に部下を育てましょう。

男性脳と女性脳の違い


まずは男性脳と女性脳の特徴を知るところから始めます。考え方や行動のパターンにはまったく違う傾向があります。

男性脳の特徴

  • 理論的
  • 変化に気づきにくい
  • 結論重視
  • 闘争心がある
  • ひとつのことに集中する

男性は仕事とプライベートを分けることができ、相手が苦手なタイプであっても仕事と割り切って対応することができます。

高い目標を掲げ結果を出そうとします。仕事に関しては負けず嫌いで、ライバルがいると燃えるます。

仕事に生きがいややりがいを求める傾向があり、変化には鈍感で、ひとつのことに集中をすると他が見えなくなるのも特徴です。

女性脳の特徴

  • 感情的
  • 変化を感じやすい
  • プロセス重視
  • コミュニティが大事
  • 複数同時進行できる

女性は感情を大切にするため、仕事でもコミュニケーションを取り、周りの状況を見ながら仕事をします。

プロセス重視で結果が伴わなかったとしても、がんばったことを認め褒め合うことを大切にします。

小さな変化にも敏感で、ややネガティブに捉えてしまうのも特徴です。

男性上司が女性部下を育てるポイント


男性上司は「女性の部下が苦手」と、言うことがありますが、女性脳の特徴を踏まえて接することで、苦手ではなくなります。

部下の話をとにかく聞く

女性は感情を大切にするため、わかって欲しい、認めて欲しいという欲求が強くなります。そのため、まずは部下の話をとことん聞くことが必要です。

話を聞いてくれない人は、私を信用していない、私のことは見ていないと判断し、信頼関係が築きにくくなります。

注意をする時も、必ず部下の意見や考えを聞くことが大切です。

今に焦点を当てた話し方をする

女性は過去の経験や未来への不安を感じやすいものです。仕事を任せる時、注意をする時は『今』を意識できるような言い方と言葉を選ぶようにします。

同じミスをしたとしても、「以前も同じ間違いをしたよね」と言うと、「私はダメだ」と委縮してしまいできることもできなくなってしまいます。

また、話が飛んでしまうのも女性脳の特徴ですので、話の最後に今すべきことを確認すると理解が深まります。

情報共有は丁寧に

情報を共有し、共感したいのが女性です。

結果だけを伝えられてもイメージが湧かず、理解できない、納得できないと感じてしまうため、くどいかなと思うくらいに経過や状況を説明することが大切です。

平等を心がける

女性の部下が複数いる場合は、誰に対しても同じように接するようにします。仕事での競争心があまりないのですが、承認欲求が強いため人の言動が気になります。

同じような仕事をしているのに、他の人が褒められているのを何度も見ると、嫉妬や自信喪失の原因となってしまいます。

ひとりの女性社員を褒めたら、必ず他の女性社員も褒めることを意識してください。

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女性上司が男性部下を育てるポイント


女性が上司になった時、男性部下は上司をライバルとして認識してしまうことがあります。上手に男性部下と接し育てるには男性のプライドを傷つけないことが重要です。

人前で絶対に叱らない

男性は結果を重視するため、思うような結果が出なかった時やミスをしてしまった時は、気持ちが落ち込むと同時に、かなりの焦りを感じます。

そのような時に人前で叱られてしまうと、ライバルにバカにされる、差がついたと思われると、プライドがズタズタになってしまいます。

注意をする時は、他の人がいないところで伝えるのがポイントです。

期待していることを伝える

男性は期待されることに喜びを感じます。

仕事を任せる時はもちろんですが、指導をする時も、期待しているから言っているということを伝える必要があります。

注意をした後は、「○○の能力はとても高いよね」というように、他の部分を伝えて期待度を表現するようにします。

ひとつのことに集中してもらう

男性は一点集中型が多いため、ひとつの仕事に集中してもらうことで、結果が出やすくなります。

特に複雑と思える仕事も、深堀しておこなうのが得意です。

女性は複数の仕事を並行して進めることができるため、部下もできるだとろうと思って任せると、まったく結果が出ないということになりかねませんので、注意してください。

任せて見守る

男性の部下には思い切って仕事を任せてみるのも良いですね。

男性は問題があった時にはひとりで解決方法を見い出そうとします。その時に周囲からアドバイスや意見があったとしても、聞く耳を持てないことが多いのです。

「定期的に報告してください」と伝え、報告の期限を決めてあとは任せてじっと待つと、期待されていると感じて、やる気を刺激します。

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異性の部下から相談をされた時の対応の違い


上司は部下から相談を受けることもあります。相談の対応も男性部下と女性部下では違いがありますので、失敗しないように気をつけてください。

男性部下の対応方法

男性の場合は、問題解決はひとりで考えひとりで結論を出すことが多いですので、相談をするというのは、最終手段に近いと思ってください。

問題をどのように捉え、どのような解決方法を考え、どう行動したかを確認し、それ以外の具体的な解決方法を提案したり、一緒に考える必要があります。

共感や寄り添いはそれほど必要としません。

女性部下の対応方法

女性は相談するというよりも、話を聞いて欲しい気持ちが強いのが特徴です。

アドバイスを求めていない場合が多いですから、共感して欲しいだけなのか、アドバイスが欲しいのかを確認する必要があります。

求めてもいないアドバイスをしてしまうと、「部下の気持ちがわからない上司」というレッテルを貼られてしまう可能性が大です。

異性の部下は自分との違いを認めて育てる

男性脳と女性脳では真逆の性質を持っています。

そのため完全に理解するのは容易ではありません。まずは自分と異性の部下では考え方や仕事の仕方が違うことを認めるところから始めてください。

人材育成は会社の未来を左右する大切なものです。

部下指導が効果的におこなえるように研修で学ぶ機会を作るようにしてみてください。研修企画会社ではさまざまなプログラムを提案してくれますので、ぜひ相談をしてみましょう。

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